マドゥーラの伝説

★その昔、バダムの地に“マドゥーラの翼”と呼ばれる鳥像が伝えられていた。マドゥーラの翼を持つ者は、世を支配できる不思議な力を手に入れることを知り、人々は、マドゥーラの翼をめぐって争い、乱れ、栄枯盛衰を繰り返してきた。

★ある時代に、心ある王のもとへマドゥーラの翼が渡ると、王はマドゥーラの翼を洞窟の奥深くへと収め、ラメール一族にこれをまもらせ平和な時をむかえた。

★そして、数世紀。ラメールの若者ダルトスが一族を裏切り、マドゥーラを持ち去り、アレクス城の地下迷宮にたてこもった。ダルトスは、マドゥーラの力を得て魔物達を呼びよせ魔の要塞を築き、この世を支配しようと企てた。

★アレクス城の生き残りの憲兵から、そのもくろみをしったラメール一族は、アレクス城へ向けて戦士を送った。ラメールで唯一魔法の使えるルシアも戦士も加わった。

★戦士達が、アレクス城に近づくにつれ、より強い魔物達が彼等を襲い魔法の使えない戦士たちが一人倒れ二人倒れついにはルシアを残すのみとなったが、ルシアは一人となっても退くことなく勇敢に進む。アレクス城のダルトスを倒しマドゥーラを取り戻すことの出来るのはルシアだけなのだ。

バダムの地に伝えられる、世を支配する不思議な力を持つ鳥像、マドゥーラの翼。人々はそれをめぐって、争いをくり返したが、心ある王が、マドゥーラの翼を、洞くつの奥深く隠して、ラメール一族に守らせてからは、平和がおとずれた。しかし！！

ラメール一族の裏切り者ダルトスが、マドゥーラの翼を奪って、アクレス城の地下迷宮にたてこもってしまった！！魔物をよびよせ、この世の支配をたくらむダルトス。これを知ったラメール一族は、アクレス城に戦士を送った。その中に、ラメールでただ１人魔法の使える少女、ルシアの姿もあった。


アクレス城をめざす戦士たちを襲う、魔物の群れ！！魔法の使えない戦士たちは、みな倒れ、残ったのはルシア１人！！
ルシアよ、ダルトスを倒せ！！